種子
Midjourneyボットはシード番号を使って、テレビの静止画のような視覚的ノイズのフィールドを作成し、初期画像グリッドを生成するための出発点とします。シード番号は画像ごとにランダムに生成されますが、--seedパラメータで指定することもできます。同じシード番号とプロンプトを使えば、同じような最終画像が得られます。
--seedは整数 0-4294967295 を受け付けます。- seed`の値は初期画像のグリッドにのみ影響します。
- モデルバージョン](https://docs.midjourney.com/models) の
1,2,3,test,testpを使って、同じ--seed値を指定すると、同じような構図、色、ディテールの画像が得られます。 - モデルバージョン](https://docs.midjourney.com/models) の
4、5、nijiを使って--seedの値を同じにすると、ほぼ同じ画像が得られます。 - シード番号は固定ではないので、セッション間で当てにするべきではありません。
Seedが指定されない場合、Midjourneyはランダムに生成されたシード番号を使用し、プロンプトが使用されるたびにさまざまなオプションを生成する。
プロンプトの例: /imagine prompt celadon owl pitcher
midjourney V5.1 で作られたイメージグリッドの例](https://cdn.document360.io/3040c2b6-fead-4744-a3a9-d56d621c6c7e/Images/Documentation/MJ_SeedRandom_1.jpg)
midjourney V5.1でランダムシードで作成したイメージグリッドの例](https://cdn.document360.io/3040c2b6-fead-4744-a3a9-d56d621c6c7e/Images/Documentation/MJ_SeedRandom_2.jpg)
midjourney V5.1 でランダムシードで作成したイメージグリッドの例](https://cdn.document360.io/3040c2b6-fead-4744-a3a9-d56d621c6c7e/Images/Documentation/MJ_SeedRandom_3.jpg)
プロンプトの例: /imagine prompt celadon owl pitcher --seed 123
midjourneyV5.1で123のシードで作られたイメージグリッドの例](https://cdn.document360.io/3040c2b6-fead-4744-a3a9-d56d621c6c7e/Images/Documentation/MJ_Seed123_1.jpg)
midjourney V5.1で作成したイメージグリッドの例、シードは123](https://cdn.document360.io/3040c2b6-fead-4744-a3a9-d56d621c6c7e/Images/Documentation/MJ_Seed123_1.jpg)
✉️ envelope emoji](https://docs.midjourney.com/discord-emoji-reactions)を使ってジョブにリアクションすることで、ディスコード内のジョブのシード番号を見つけることができます。

過去の画像のシード番号を取得するには、ジョブID をコピーし、そのIDで /show <ジョブID #> コマンドを使ってジョブを復活させます。新しく再生されたジョブには ✉️ の封筒の絵文字で反応することができます。
プロンプトの最後に --seed <value> を追加する。
MidjourneyのSeedパラメータがどのように入力されるかを示すアニメーションGIF](https://cdn.document360.io/3040c2b6-fead-4744-a3a9-d56d621c6c7e/Images/Documentation/MJ_Seed_Gif.gif)